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作品No | sa-00167 |
ジャンル | 短編 |
作品タイトル | スポーツは友だち 子供のからだと心を育てるために |
フリガナ | スポーツハトモダチ コドモノカラダトココロヲソダテルタメニ |
製作会社 | 桜映画社 |
スポンサー | 財団法人 日本体育協会 日本スポーツ少年団 |
製作年 | 1979年 |
月 | - |
日 | - |
分数 | 29分 |
色 | カラー |
言語 | 日本語版 |
カテゴリー | スポーツ・生活・健康・記録 |
シノプシス | 子供にとってスポーツとは何だろうか。この映画は、具体的なスポーツ少年団の活動を描きながら、少年期の子供たちの身体と心の発達を考えた、豊かなプログラム作りについて考えていこうとするものである。 |
映像内容 | 光スポーツ少年団は、150名の団員が3つのグループに分かれて野球を中心とした特徴ある活動を展開している。活動が子供たちにとって楽しく充実したものであるためには、なんといってもプログラム作りがポイントになる。この団では、子供や家庭の意見をきくために定期的なアンケート調査を行なってきた。そこでの要望や意見を、指導者はプログラム作りに反映させ、さらに研修会にも出かけて現代の子供たちの特性を学ぶ。少年期の発育発達特性の中で、特に神経系型と呼ばれる感覚機能が10歳前後でほぼ大人に近い状態にまで発達するといわれる。素早い反応やリズミカルな動き等は、この時期を逃しては獲得しにくくなる。昔から子供たちが創りだしてきた遊びには、自然にそのような動きの発達を促す要素が入っていた。あるサッカースポーツ少年団では、サッカーではあまり使わない手を使った動きや自発的な動きを取り入れた運動など、子供の幅広い動きを取り入れた活動を実践していた。 光スポーツ少年団では、アンケートの回収が始まり、子供たちの運動適性テストも行なわれた。一人一人の団員に関するデータが集められ、年1回のグループ替えが行なわれた。体力や運動能力だけでなく、積極性、行動力、生活態度も考えられて新グループが構成され活動が始まる。団地では、別の少年団も活動していた。プログラムには、芋掘りや親子スポーツ大会も入っている。団地という地域性を考えて、子供により広い生活体験をという配慮からである。 |
地域情報 | 埼玉県上尾市/東京都 |
スタッフ | 製作:村山和雄 脚本・演出:川田一郎 撮影:堀澄男/相良国康 照明:石橋等 解説:舛方勝宏 |
受賞歴 | 文部省選定 |
画面サイズ | |
備考・関連情報 | 協力:上尾市教育委員会、上尾市スポーツ少年団、十条サッカースポーツ少年団、千代田区スキースポーツ少年団 |
参考画像 |
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フィルム原版 | 16mm |
ライブラリー窓口会社 | 桜映画社 |
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公開動画 |