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作品No | sa-00179 |
ジャンル | 短編 |
作品タイトル | 子育ての中の基礎体力つくり |
フリガナ | コソダテチュウノキソタイリョクツクリ |
製作会社 | 桜映画社 |
スポンサー | 日本映画教育協会 |
製作年 | 1980年 |
月 | - |
日 | - |
分数 | 22分 |
色 | カラー |
言語 | 日本語版 |
カテゴリー | 生活・健康・子ども・衛生・記録 |
シノプシス | 子供たちを取り巻く生活環境の急激な変化は、子供たちの基礎体力にも大きな影響を及ぼしている。生涯の中で、幼児期はその後の心と体の基礎づくりをする大切な時期であるが、親は、ともするとあせって世話を焼きすぎたり、子供の成長を歪めてしまいがちなものである。この映画は3人の幼児の成長を追いながら子育ての基本を解説する。 |
映像内容 | 幼児は、3歳から4歳になると運動能力が大きく発達してくるが個人差があり、一様ではない。4歳のマーちゃんは、まだボールがうまく受けとめられない。日頃ボール遊びの経験が少なかったようだ。大ちゃんはみんなの中になかなか入れない。スポーツクラプや お絵かき教室に通っているが、お母さんの指示に縛られて、とけこめないでいる。 地域で母と子の遊びを工夫している自主的な集まりがある。そのグループで学んできたリカちゃんとお母さんは、家でも楽しく一緒に運動している。昼間思い切り体を動かすと、食欲も進み、夜もぐっすりよく眠れる 。マーちゃんのお母さんは、マーちゃんと一緒にボール遊びを始めた。大ちゃんのお母さんは、お父さんにも協力してもらって、大ちゃんを子供たちの世界に送りだす努力を始めた。今まで仲間と遊べなかった大ちゃんが、いつのまにかみんなの中にとけこんでいった。子供たちはこうして今まで知りえなかったことを学び、自分たちだけの世界をつくっていく。大ちゃんのお母さんの呼び掛けで、友達やそのお母さんたちが自然の中でお弁当をひろげ、思う存分に子供たちを遊ばせている。子供たちはそうした中で、 のびのびとたくましく育っていく。 |
地域情報 | |
スタッフ | 製作:村山和雄 脚本:福間順子 演出:山下秀雄 撮影:北川英雄 照明:谷川庄三 選曲:西山登 解説:幸田弘子 |
受賞歴 | 文部省選定 1980年教育映画祭最優秀作品賞 |
画面サイズ | |
備考・関連情報 | |
参考画像 |
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フィルム原版 | 16mm |
ライブラリー窓口会社 | 桜映画社 |
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公開動画 |