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| 作品No | sa-00195 |
| ジャンル | 短編 |
| 作品タイトル | タローの誕生 The Birth of Tommy |
| フリガナ | タローノタンジョウ |
| 製作会社 | 桜映画社 |
| スポンサー | 雪印乳業株式会社 |
| 製作年 | 1981年 |
| 月 | - |
| 日 | - |
| 分数 | 21分 |
| 色 | カラー |
| 言語 | 日本語版・英語版 |
| カテゴリー | 出産・妊娠・健康管理・妊娠中毒症・アニメ |
| シノプシス | 妊婦が、主体的に健康管理をすることで、妊娠中の異状、特に妊娠後期に多い妊娠中毒症や貧血を防ぐことができる。映画は、胎児のタローを主人公としてわかりやすく、またみて楽しいアニメーションで描いている。 |
| 映像内容 | タローのママは、妊娠5ヵ月、タローが生まれてからも仕事を続ける頑張り屋のママだが、ある朝階段で転びそうになってお腹のタローもびっくり。それからというものは、ママも反省してかかとの低い靴にかえ、タバコもお酒もガマンして頑張っていた。ところが、しょっぱい物の好きなママの料理はどうも塩が濃すぎたようで、ママはお腹のタローの分もと、頑張って食べていたのだが、8ヵ月の定期検診で、妊娠中毒症と診断される。妊娠中毒症というのは、妊娠後期にあらわれ、現在も妊婦の10 人に1人はかかる病気だ。子宮の血行が悪くなり、胎盤の動きが弱まって、胎児に発育障害が起こる。ひどい時には、早産や未熟児が生まれる原因になってしまう。塩分の摂り過ぎから妊娠中毒症になって以来、タローのママも安静と食事療法を心がけるようになった。 病院の待合室で友達になった洋子さんは、夫と2人で深夜営業のスーパーをやっていたが、貧血で倒れてしまった。以来、大嫌いだったレバーを食べたり、鉄のお鍋を使って調理したりして、少しでも鉄分を摂るようにして工夫しているという。 |
| 地域情報 | |
| スタッフ | 製作：村山英世/中田実紀雄 脚本：藤原智子 演出：白梅進 撮影：V・A・C 音楽：越部信義 編集：古川雅士 進行：関昭 |
| 受賞歴 | 文部省選定 |
| 画面サイズ | |
| 備考・関連情報 | 監修：日赤医療センター院長 小林 隆 声の出演 タロー：山本嘉子 ママ： 鈴木れい子 パパ：納屋六郎 医者：千葉順二 友達： 谷 育子 |
| 参考画像 |
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| フィルム原版 | ３５mm |
| ライブラリー窓口会社 | 桜映画社 |
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| 公開動画 |