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作品No sa-00230 
ジャンル 短編 
作品タイトル Casa de Salud A Small Revolution of The Village in Mexico
カサデサルー メキシコの村の女たち 
フリガナ カサデサルー メキシコノハハタチ 
製作会社 桜映画社
スポンサー 財団法人家族計画国際協力財団((財)ジョイセフ) 
製作年 1984年 
分数 42分 
カラー 
言語 英語版・スペイン語版・中国語版・日本語版 
カテゴリー 国際・衛生・環境・健康・記録 
シノプシス メキシコ各州の農村医療に関しては、無医村がほとんどであり、病気や怪我などの災厄にみまわれると、昔ながらの療法にたよるか、遠い町まで治療に出かけるしかなかった。映画では、村人たちが、自分たちの健康は自分たちで守るという意識に目ざめ、"健康の家=カサ・デ・サルー"を自力で築きあげた過程を中心に、その意欲的な活動を描いていく 
映像内容 マヤ文明を築いた原住民の文化と、スペイン文化が混合して、独特の明るさと色彩を持つメキシコ。熱帯と温帯にわたるこの国は、大河に沿って密林が広がり、都市部と散在する農村では、その生活が大きく異なっている。
 茶褐色に澱んだ水を流す大河がいくつもの支流を持つ。その川筋に沿って、あるいは奥深く、置き忘れられたように貧しい村々が点在している。そうした村々に、ベラクルス大学医学部は、若い学生達を次々に送り込んでボランティア活動を推進していた。フランシスコ・デ・ガライ村もそのひとつ。はじめは、学生たちの活動に無関心だったこの村で、アンヘラという女性が、まず彼らの熱意に動かされた。「自分たちの健康は、自分たちの手で守ろう」と仲間の女 性たちに呼び掛けて、学生たちのボランティアの医療活動を受け入れる小さなカサ・デ・サルーを自分たちの手で造ろうと立ち上がった。13人の女たちは、資金づくり、敷地探し、建築材料集めを始めた。男たちもそれを見て手伝い始め、遂に手作りの白い土壁の家、カサ・デ・サルーを村の片隅に造り上げた。 
地域情報 メキシコ/ベラクルス州 
スタッフ 製作:村山英治
脚本・演出:山下秀雄
撮影:北川英雄
音楽:杉田一夫
解説:富田浩太郎
 
受賞歴 文部省選定 
画面サイズ  
備考・関連情報  
参考画像
 
フィルム原版 16mm 
ライブラリー窓口会社 桜映画社
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素材提供 お問い合わせください 
公開動画  
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