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作品No | sa-00234 |
ジャンル | 短編 |
作品タイトル | 明日に向かって飛べ 少年期のスポーツ活動 |
フリガナ | アスニムカッテトベ ショウネンキノスポーツカツドウ |
製作会社 | 桜映画社 |
スポンサー | 財団法人 日本体育協会 日本スポーツ少年団 |
製作年 | 1984年 |
月 | - |
日 | - |
分数 | 30分 |
色 | カラー |
言語 | 日本語版 |
カテゴリー | スポーツ・サッカー・バレーボール・剣道・記録 |
シノプシス | 受験戦争に明け暮れ、登校拒否、家庭内暴力、飛行問題と子供を取り巻く環境はあまりにも問題が多い。この作品はこうした社会情勢下で子供たちの健全育成に大きな関わりのあるスポーツ活動のあり方と指導事例を紹介している。 |
映像内容 | 子供のスポーツは、本来遊びで楽しいはずだが、大人主導型になりがちで、勝つためのハードな練習を強いられ、発育や発達に好ましくない影響を及ぼす傾向にある。成長過程にある少年期の体は、大人とはその機能や働きが違い、誤ったトレーニングや片寄った体の使い方で、骨や関節、筋肉等に障害を起こすことがある。例えば野球のビッチャーとして過度の投球をすると、関節の軟骨の一部が骨片に変化する「関節ネズミ」の状態になって、一生肘が完全にのびなくなることがある。また度を超したトレーニングは関節障害や疲労骨折を起こす。子供には、多くの動きを取り入れた種目を偏らずに行なうのがよい。 茨城県桜村並木サッカー・スポーツ少年団。年齢と能力に応じた動きを団活動に取り入れ、指導者も加わってのボールあてゲームなど楽しいプログラムが行なわれている。練習試合は、成果の発表であると共に、個性発見の場でもある。 埼玉県所沢バレーボールクラブ・スポーツ少年団。練習の始まる前に高学年は自分たち発案の運動を、低学年には動きたくなるようなプログラムを用意し、母親には、ファミリースポーツに参加してもらい理解を深めている。 千葉県館山市の神戸剣道スポー少年団の黒川さんは、団結成から18年、家業の傍ら指導にあたってきた。大先輩の上野さんも「子供たちにスポーツを楽しんで、生涯続けてほしい」と願っている。 |
地域情報 | 茨城県/埼玉県/千葉県 |
スタッフ | 製作:村山和雄 脚本:福間順子/川田一郎 演出:川田一郎 撮影:村山和雄/田中宜勝 照明:浅見良二 音楽:愛場俊彦 解説:武田広 |
受賞歴 | 文部省選定 |
画面サイズ | |
備考・関連情報 | 監修 筑波大学助教授・日本スポーツ少年団指導育成部会プロジェクト員 萩原武久 |
参考画像 |
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フィルム原版 | 16mm |
ライブラリー窓口会社 | 桜映画社 |
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公開動画 |