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作品No | sa-00257 |
ジャンル | 短編 |
作品タイトル | ぼくは負けない |
フリガナ | ボクハマケナイ |
製作会社 | 桜映画社 |
スポンサー | 貯蓄増強中央委員会(現金融広報中央委員会) |
製作年 | 1985年 |
月 | - |
日 | - |
分数 | 31分 |
色 | カラー |
言語 | 日本語版 |
カテゴリー | 小中向け・社会教育・道徳・いじめ・劇 |
シノプシス | 子供は家庭や学校だけでなく、地域社会の環境の影響も受けながら成長している。この児童劇映画は、「おもちゃ図書館」を通して、1人のいじめられる側の少年が自信や思いやりの心を持ち、いじめっ子も巻き込んで成長していく過程を描いている 。 |
映像内容 | 気の弱い修(小5) は、学校ではいじめられっ子。学校の帰り道、ブラプラ歩いているうちに福祉会館の前に立ち止まり、中に入ってボランティアたちが活動している小さな「おもちゃ図書館」で働く森さんや本多さんに出会い、おもちゃ作りを手伝うことになる。修は家にあった木切れで舟作りに熱中する。土曜日、舟は出来上がり、本多さんからうまいとほめられ、自信を持った修は 、おもちゃ図書館での手伝いに精を出す。器用な才能を認められた修の顔には明るさが戻ってきた。一方、いじめっ子の健太たちは、このごろ修の様子が変だとあとをつけ、福祉会館で小さな子供を相手に生き生きとしている修の姿を見る 。健太たちは修を馬鹿にしながらも修に心を惹かれる。 そんなある日、修は子供たちに直してやる約束の玩具を健太たちに壊され、「弁償すればいいんだろう」 という健太に、「栄ちゃんが大事にしていたんだ。弁償で済むなら直したりしないよ」と 涙声でくってかかる。健太たちには返す言葉もなかった。その帰り、森さんの工房に誘われた健太たちは、「物を大切にすることは、それを作った人たちの心を大切にすることだ。」と教えられる。 町のお祭りにおもちゃ図書館でも神輿を作って出すことになった。仲良しになった健太たちも協力する 。祭りの当日、揃いのハッピ姿で、おもちゃで飾られた風変わりな神輿をかつぐ修や健太たちの姿があった。 |
地域情報 | 長野県小諸市 |
スタッフ | 製作:村山英治/福間順子 脚本:花﨑哲 演出:村山新治 撮影:江連高元 照明:浅見良二 音楽:三木稔 助監督:笠倉隆 進行:東克治 録音:清島竹彦 効果:片岡陽三 編集:大坪隆介 記録:阪本希代子 |
受賞歴 | 文部省選定 1986年教育映画祭優秀作品賞 |
画面サイズ | |
備考・関連情報 | 協力 小諸市教育委員会、小諸市社会福祉協議会、小諸おもちゃ図書館、小諸市 出演 修:谷口真一 健太:小見浩昭 昭彦:駒崎涼太郎 真悟:塚原靖章 哲:岡村裕也 本多:下条アトム 森:伊藤 博 修の母:寺内よりえ 栄一: 伊藤祐一郎 他 |
参考画像 |
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フィルム原版 | 35mm |
ライブラリー窓口会社 | 桜映画社 |
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公開動画 |