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作品No | sa-00311 |
ジャンル | 短編 |
作品タイトル | ふれあい ホームステイによる国際交流 |
フリガナ | フレアイ ホームステイニヨルコクサイコウリュウ |
製作会社 | 桜映画社 |
スポンサー | 国際協力事業団(JAICA) |
製作年 | 1990年 |
月 | - |
日 | - |
分数 | 31分 |
色 | カラー |
言語 | 日本語版 |
カテゴリー | 文化・国際交流・記録 |
シノプシス | アジア各国からきた5人の青年男女が、それぞれ5つの家庭で3日間ホームステイした経験を描いたものである。ホームステイ受け入れにあたっての注意と、文化や生活習慣の異なる人間同士のふれあいを通して、真の国際理解について考えていく。 |
映像内容 | 日本でのホームステイの日が近づくと「これからの3日間を過ごす家はどんなだろう?どんな人たちなのだろう?」来日した青年たちは、緊張と不安で一様に心細い思いをする。 タイ で果樹園を営むプラモートさん(21歳)は、熊本県阿蘇で高地農業を営む高橋さんの家を訪れた。家族揃って出迎えてくれ、丁寧に家の中を案内されたりするうちに、その緊張もほぐれていく。日本人は排他的ではないかと思っていたプラモートさんだが、高橋家の人々の優しさに触れるうちにその印象が変わったという。 インドネシアの大学で助手をするガディさん(26歳)を迎えたのは、群馬県藤岡市の丸山さんである。英会話のサークル活動をしている奥さんはパーティを催して、仲間と英語の紙芝居をして見せたり、また、ガディさんからイスラムのお祈りを説明してもらったりして、習慣や信仰の違う者同士が次第に理解し合っていく。 タイの農村から来たヴァサイさん(25歳)は、熊本県の河津さんの牧場に滞在した。小柄で明るい彼女は、言葉が通じなくても身振り手振りですぐに子供たちやお婆ちゃんと仲良くなった。短い時間ではあったが心が通いあい、ヴァサイさんもお婆ちゃんを本当の家族のように感じたという。フィリピンの経済開発公団で働くエドガーさん(29歳)や、同じく外務省で働くャキロルさん(24歳)も参加して、それぞれが、受け入れる家庭の人々との温かい心のふれあいを体験して3日間のホームステイを終えた。 |
地域情報 | |
スタッフ | 製作:利光久輝 脚本:花﨑哲 演出:花﨑哲/原村政樹/山田和広/伊藤一夫 撮影:江連高元/村山和雄/大野洋 照明:本橋俊男/藤来義門/橋本登 編集:吉田栄子/加納宗子 音楽:山崎宏 録音:伊藤亨 解説:牟田悌三 |
受賞歴 | 文部省選定 第28回日本産業映画・ビデオコンクール奨励賞 |
画面サイズ | |
備考・関連情報 | |
参考画像 |
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フィルム原版 | 16mm |
ライブラリー窓口会社 | 桜映画社 |
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公開動画 |