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作品No iw-00167 
ジャンル 短編 
作品タイトル クボタ ミニシールド工法 
フリガナ  
製作会社 岩波映画製作所
スポンサー 株式会社クボタ建設
(現)株式会社クボタ工建 
製作年 1996年 
分数 18分 
カラー 
言語 日本語版 
カテゴリー 工業・建設 
シノプシス 地下トンネルをつくる工法のうちシールド掘進機を使って地下を掘り進む「シールド工法」は、工事が地上施設や交通に影響を及ぼさないため、市街地や河川の下などの掘削に用いられる。この映画は、クボタ建設(現・クボタ工建)が開発した、内径90センチ以上2メートル以下の小口径トンネル構築工法であるミニシールド工法(1996年当時の3タイプ、開放型手掘り式、開放型半機械堀り式、密閉型泥土圧式)を説明。
3つの工法は土質条件により使い分けられ、上下水道、電力、通信、農業用水などライフラインネットワーク構築に広く活用されている。特徴は、掘り進んだ地下空間で、円形を3等分割した形のセグメント(鉄筋コンクリート製)をあわせて筒状に組み立て、筒の周囲(土との空隙)に裏込め剤を充填するため、掘削後の埋め立て(覆土)が不要となり、工費節減、工期短縮に寄与する。
工事実績は、1995年(平成7年)までに540件。 
映像内容 シールド工法が使われる市街地 現場に設置されるミニシールド掘進機
タイトル「KUBOTA ミニシールド工法」
掘進機3タイプ
 円形に組み立てられたセグメント 継ぎ手部分
阪神淡路大震災で壊滅した住宅地
ミニシールド・トンネル被害調査位置図 震災直後の地下トンネル(無傷)

工法(1) 開放型・手掘り式
 シールド機(掘削機) 説明図 シールドジャッキ 
 裏込め材(豆砂利とセメントミルク)注入図 
 掘削方向修正ジャッキ トンネル内部(直線 曲線)
工法(2) 開放型・半機械堀り式
 説明図 回転する掘削機(切削ドラム) 遠隔操作室 ズリの搬出 
 運搬トロッコとクレーン セグメント運搬車 セグメントの組立機械 
 豆砂利を注入 完成したトンネル内部
工法(3) 密閉式・泥土圧式
 説明図 回転するカッター スクリューコンベア 中折れ機構 
 施工作業 搬出土運搬車 シールドジャッキ 地上コントロール室 
 セグメント組立 裏込め材のモルタル 説明図 

地図(国内ミニシールドトンネル工事実績)
クボタ建設技術研究所 トンネル内部

                   以上 
地域情報  
スタッフ 制作:堀谷 昭 監督:安藤 巌 脚本:安藤 巌 撮影:傳林秀雄 
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フィルム原版  
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