記録映像データ詳細表示
| 作品No | iw-01076 |
| ジャンル | 短編 |
| 作品タイトル | 横須賀火力の建設 |
| フリガナ | |
| 製作会社 | 岩波映画製作所 |
| スポンサー | 鹿島建設株式会社 |
| 製作年 | 1959年 |
| 月 | - |
| 日 | - |
| 分数 | 19分 |
| 色 | カラー |
| 言語 | 日本語版 |
| カテゴリー | 建設・火力発電・エネルギー |
| シノプシス | 東京電力横須賀火力発電所の第１期建設工事の記録。（昭和３２年１０月～３５年１月 工事担当は鹿島建設） 神奈川県三浦半島南部の久里浜地区の海岸を埋立て建設された石炭火力発電所で、最大出力１２３万キロワットは当時としては日本最大規模であった。７４万平方メートルの用地の大部分は海面を埋立て、そのための土砂は隣接する千駄が崎丘陵を切り取ってまかなわれた。 映像内容は、埋立て用地周囲にめぐらす護岸、荷揚げ用岸壁、冷却用海水取水路（長さ２５０メートル）、発電所の地盤造成や建屋建設、石炭輸送用地下ベルトコンベア、冷却水放水路（長さ５１０メートル）などの建設工事。 |
| 映像内容 | 作業員が乗ったジープ、久里浜の現場事務所に到着 鹿島建設現場事務所内 技術スタッフ打合せ会 タイトル「横須賀火力の建設」 現場みとり図 建設地埋め立て工事 右側にある千駄が崎丘陵 丘陵切り取り 土砂を運ぶダンプトラック ブルドーザー パワーショベル ダンプトラックなど稼働 護岸工事 施設と護岸の配置図 Ｇ護岸の断面図（護岸壁とテトラポット） テトラポット製造工場（久里浜町） Ｇ護岸脇海面にテトラポット投入 ＡＢ岸壁工事 浅瀬海底を掘削 ワゴンドリル ダイナマイトを竹筒に挿入 潜水夫 水中発破であがる波しぶき 掘削海底に岩石投入（人力） その上にコンクリート製ケーソンを沈める 説明断面図（ケーソンと土砂） Ａ護岸建設工事 クレーン船でＬ型コンクリートブロックを海上に Ａ護岸断面図 海水取水路掘削工事 平面図 ショベルドーザーや人力で掘削 コンクリート打込み 埋立て完了した敷地全体（俯瞰） シートパイル打込み 発電所サービスビル工事 発電所工事 岩盤上の表土を掘削除去 発電所建屋の断面図 岩盤上にコンクリート打込み 建屋工事（鉄骨組み立て 大型ドラムを建屋頂上に吊り上げ） 完成したＧ護岸（昭和３４年秋） 石炭運搬路の建設 地下ベルトコンベアの建設 工事現場（空撮 昭和３５年１月） 地上の運炭設備建設 放水路工事 放水路保護突堤用ケーソン製造 完成した放水路とケーソン（俯瞰） ケーソンを放水路延長上の海面に移動 ケーソン内部に砂投入 灰捨て場を囲む鋼鉄製円筒を海面に並べる Ｆ２護岸工事 水をたたえる取水路 発電所工事 建屋外観 内部にボイラー据付 配管 発電機据付 タ－ビン組立て 翼車を設置 現場視察する鹿島建設幹部一行（会長、社長ら） 完成したＧ護岸 Ｆ２護岸 灰捨て場 取水路 放水路 岸壁 発電所本館 運炭設備 石炭の荷揚げ 埠頭の石炭運搬船 クレーンで石炭荷揚げ ベルトで運ばれる石炭 火入れ式（昭和３５年６月８日） 神官、会社幹部が火入れ 操作室 エントツから煙 発電機 屋外の変電所 完成した現場全貌（空撮） 発電所外観 以上 （データ作成：中村光一） |
| 地域情報 | 神奈川県横須賀市 |
| スタッフ | 制作：小口禎三/坊野貞男 監督：黒木和雄/高村武次 脚本：高村武次 撮影：加藤和三 |
| 受賞歴 | |
| 画面サイズ | |
| 備考・関連情報 | |
| 参考画像 |
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| フィルム原版 | 35mmネガ |
| ライブラリー窓口会社 | 記録映画保存センター |
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| 公開動画 |