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作品No | iw-01245 |
ジャンル | 短編 |
作品タイトル | 鉄鋼製造プロセス技術とエンジニアリング |
フリガナ | テッコウセイゾウプロセスギジュツトエンジニアリング |
製作会社 | 岩波映画製作所 |
スポンサー | 新日本製鐵株式會社 |
製作年 | 1985年 |
月 | - |
日 | - |
分数 | 27分 |
色 | カラー |
言語 | 日本語版 |
カテゴリー | 産業・製鉄 |
シノプシス | 今新しい「連鋳(連続鋳造設備)」が誕生して、その試運転が始まろうとしている。工場内には仲間たちの喜びと緊張が満ちている。装置メーカーから搬入され部材や機器が据付けられる。そして試運転……完成してしまえば、ほとんど無人に近い状態で運転が続けられるこの装置には、数百人に及ぶ技術者たちの力が結実しているのだ。設計開始から、この連鋳が操業するまでの2年半の軌跡を追う。 |
映像内容 | 新しい連続鋳造設備の試運転を大勢の人々が見守る イラスト:連続鋳造設備の仕組み 従来のスラブ製造工程(転炉→造塊→灼熱炉→分塊→スラブ) 連続鋳造設備(「造塊→灼熱炉→分塊」が一つにまとめられている) 〈マシーンプロフィールを決める〉 連鋳増設のための企画会議で介在物の浮上・内部割れなど、装置の留意点が洗い出される 〈予備実験による基本仕様の決定〉 水モデルを使った実験で「介在物の動き」を推測する ポストモデル装置で実験を繰り返す 「二流体式の高圧空気スプレイノズル」の噴霧の様子を高速度カメラで撮影し、フィルム解析装置で解析する 〈設計のためのシミュレーション〉 実機(連鋳)でデータを集め、解析する 「鋼片の内部割れ」を防止するためにシミュレーションを行う 装置メーカーと本格的な設計作業に取り掛かる CADの3D画像で装置の動作を確認し詳細な検討チェックを行う 据付けが始まる 装置を形成する各種の部材が4ヶ月かけて搬入、据付けられた そして試運転 巨大な装置が始動し、溶鋼がほとばしる (データ作成:石井香奈江) |
地域情報 | |
スタッフ | 制作:下村雅彦 監督:田中敏弘 脚本:田中敏弘 撮影:成瀬愼一 |
受賞歴 | |
画面サイズ | |
備考・関連情報 | |
参考画像 |
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フィルム原版 | |
ライブラリー窓口会社 | 記録映画保存センター |
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公開動画 |