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作品No | iw-02247 |
ジャンル | 短編 |
作品タイトル | 海図ができるまで |
フリガナ | |
製作会社 | 岩波映画製作所 |
スポンサー | 海上保安庁海洋情報部 |
製作年 | 1951年 |
月 | - |
日 | - |
分数 | 27分 |
色 | 白黒 |
言語 | 日本語版 |
カテゴリー | 教育映画・科学映画・海上保安庁・海図 |
シノプシス | 安全航海、漁業などに欠かせない海図の作成は海上保安庁水路部の業務。洋上や沿岸部での各種測量・観測をもとに、水路部で海図が作成される過程を紹介。測量、観測や図面作成に使われる水路部特有の多様な機器が登場する。 コンピュータのない時代、計算作業は手回し計算機や計算尺で人手と時間をかけて行われている。 |
映像内容 | 企画 水路部80周年記念事業後援会 監修 水路部 製作 岩波映画製作所 影年月関連映像 なし 正味 00’01~26’04(26’03) ●航海と海図 波荒い海、日本最古の海図(1650年版) 港町(ふかん)、貨物船や漁船、 船の海図室、各種の海図、航海用図書類 ●水路部の測量船(HM02・KO92)で海洋調査 船員と観測員、出航、観測機器を準備する観測員 採水器や流速計を下ろし水温や流速を観測、透明度観測 天体観測で位置測定、音波で水深測量、夜も観測 観測地点の図、激しい雨中の調査、 ●沿岸測量 沿岸の目印地点に旗を立てる、目印の岩にペンキぬり 船から地上目標を六分儀などで測量 測量船の位置測定、ワイヤーを下ろし水深測量 海底沈殿物を採取 ●水路部室内の作業 天体位置表作成作業 計算機や計算尺で計算 海水塩分分析 ●水路部特有の機械 地形作図用、波の形の立体図作成 地磁気測定、検潮儀 など ●海図作成作業 定規やコンパス使う、手書き、原版撮影カメラ、亜鉛版、 印刷機、原版保管室 ●日本近海深浅図、日本近海底質分布図、日本近海海流図 ●海図をもとに行われる作業 海底ケーブルの敷設作業、海底炭田 塩田で製塩作業、港湾改築 ●ラジオで航路告示 船内できく船員、水路部告示係が情報収集 洋上を行く測量船(HM02・KO92) |
地域情報 | |
スタッフ | |
受賞歴 | |
画面サイズ | |
備考・関連情報 | *可燃35mmネガと16mmプリントが海上保安庁水路部で発見され、記録映画保存センターが受け入れる。その後フィルムセンターへ再寄贈。 35mmは一部分痛みが激しく作業不可能と思われる。DVDは16mmプリントより簡易テレシネしたもの。 |
参考画像 |
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フィルム原版 | 35mmの可燃ネガ・ 16mmプリント |
ライブラリー窓口会社 | 記録映画保存センター |
試写 | ○ |
素材提供 | お問い合わせください |
公開動画 |