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作品No iw-02669 
ジャンル 短編 
作品タイトル <日本発見シリーズ>佐賀県 
フリガナ  
製作会社 岩波映画製作所
スポンサー 自主制作 
製作年 1961年 
分数 29分 
白黒 
言語 日本語版 
カテゴリー 地域紹介映画・記録映画・農村・農業共同化・干拓農業・陶芸、
陶器・陶磁器・自然災害 
シノプシス 佐賀県の特徴ある産業である陶器の里有田と、干拓で広がった農業地帯を軸に、昭和30年代半ばの佐賀県を描く。陶器は伝統の陶芸と大量生産工場の2つの側面、農業では安定収入のため水田プラス共同酪農に取り組む集落、干拓地入植農家の苦労などを紹介している。 
映像内容 ・地図(佐賀県の位置)
・民俗芸能「浮立の舞」(ふりゅうのまい)
・佐賀平野のクリーク(農業用水路)地帯
   水田、クリークで釣りをする子供たち、
   踏み車を踏んで田に水を引く、
・佐賀市
  国道、自転車通勤通学の波、農機具店、
  佐賀城址、木陰でゴザに座り将棋を指す男たち
   鯱の門(しゃちもん)に残る佐賀の乱の弾跡(漆喰で補修)
・有田焼の里
  走るボンネットバス、瓦の屋並み(有田の街並みロング)、
  陶祖李参平碑、色鍋島の皿、
  柿右衛門焼の作業場
   12代柿右衛門(83歳)、絵付けをする職人たち、
   ろくろで作業、13代柿右衛門(56歳)、14代、
  赤絵町、彫刻家の工房、  
  工業用磁器工場、碍子の耐圧テスト、
  洋食器工場、吹き付け器で彩色、働く女子工員たち、
  工業高等学校、陶芸実習、生徒の声(希望する就職先)
・農協が農家生活費の月払い制(三日月村農協)
  支払日に農協で現金を受け取る農家婦人たち、
・稲作の副業に共同で酪農(千代田村)
  餌の青刈りトウモロコシ、搾乳機で搾乳、
・有明海沿いの干拓地入植農家
  かまどで藁を燃し炊事、家族で食事、
  家の中に台風出水の水位跡、干潟の泥で修理した壁、
  干潟でむつごろうを釣る主人、
    はね板に乗って沖へ出る、満潮が近づき急いで戻る
・有明国営干拓事業の農地
  高い堤防、水門、干拓地の塩分を洗い流す水路、
  並んで建てられた入植農家の家、
  家の内部(部屋、かまど、作業日程がぎっしり書かれた黒板)
  耕運機で田起こし、肥料を手でまく、

                    (以上)

28分29秒(00’04~28’33)  
地域情報 佐賀県 
スタッフ 制作:高村武次 監督:土本典昭 脚本:吉原順平 撮影:鈴木達夫 
受賞歴  
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備考・関連情報  
参考画像
 
フィルム原版  
ライブラリー窓口会社 記録映画保存センター
試写 ○ 
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公開動画  
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