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作品No | iw-02713 |
ジャンル | 短編 |
作品タイトル | <日本文化シリーズ・年輪の秘密・年輪の秘密・年輪の秘密>あまのしごと |
フリガナ | |
製作会社 | 岩波映画製作所 |
スポンサー | 自主制作 |
製作年 | 1959年 |
月 | - |
日 | - |
分数 | 17分 |
色 | 白黒 |
言語 | 日本語版 |
カテゴリー | 教日本文化・海女 |
シノプシス | 小舟を操って沖に出、日に80回も海に潜って天草をとる―静岡県伊豆半島の南東部、白浜集落での海女の仕事ぶりと生活をみつめ、その労苦にもふれる。 |
映像内容 | 水中深く潜ってテングサ取りをする海女・伊豆半島の西海岸、白浜・人口約2600、その9割が寒天の原料のテングサをとって生活している・テングサの選り分け作業の様子・朝8時、海に出る人たちが船着場に集まってくる・船を浜から海へ出す男たち(船で燃やす薪や弁当が積み込んである)・この土地では海女のことをカツギと呼び、船に乗って沖へ出る海女は沖カツギ、渡舞い(トマイ)といわれる船頭は大抵ご主人が務める・船の上で1日の無事を祈る海女・海の守り神龍神様(鳥居)・親子代々、沖カツギをしてきた鈴木ヤスさん・テングサをとる時に怪我をしないように丈夫な木綿で作った指カバー・くもらないように丹念に海水で洗った水中眼鏡をつけるところ・箱メガネで海の底のテングサの様子を調べる鈴木さん(ご主人)・焚き火・ヤスさんが水に潜る様子・息の続く時間は50秒・たくさんの海藻が茂る海底でのヤスさんの仕事ぶり・合図を待ってロープを引き上げる鈴木さん・沖カツギの人たちは、水圧の関係からたいてい耳が遠くなる・ヤスさんのインタビュー・何回か潜った後、焚き火で体を温めるヤスさん・海女たちは船に上がると特殊な音を出して呼吸する(音を出していると一度に息を吸い込んで体を傷めるおそれがないから)・船着場の浅い海で遊ぶ子供たち・沖カツギの見習いを始めたばかりの娘さん・手ぬぐいのかぶり方や、水中メガネのかけかたを教えるヤスさん・重いオモリを抱いて海底に沈んでいく様子・陸から樽に乗って泳いで来て1人でテングサをとるオカカツギ・オカカツギの海女の潜る様子・沖担ぎの船で奥さんが焚き火にあたっている間、釣りをする渡舞いの旦那さん・仕事を終えて帰ってくる沖カツギの船・天秤棒でテングサを担いでいく男たち・男たちにはまだ船を洗って浜へ上げる仕事が待っている・船から上がり、浜で車座になって焚き火に当たる沖カツギたち(牛乳を飲むひと)・かごを背負って歩く沖カツギたち・テングサはかごに入れたまま水につけてよく洗う・テングサの計量・一人一人のとったテングサの量がきちんと帳面に書き込まれる様子・竹で編んだ干場で乾燥されるテングサ・このあとは、組合でゴミを丁寧に取り除いて、長野県の寒天工場に送られる・夜、座敷で孫を膝に乗せ絵本を読んであげるヤスさん・今日もまた海に漕ぎ出す沖カツギたちの船 |
地域情報 | |
スタッフ | 制作:小口禎三 監督:田中実 脚本:羽仁進/犬伏英之/吉原順平 撮影:清水一彦 |
受賞歴 | |
画面サイズ | |
備考・関連情報 | |
参考画像 | |
フィルム原版 | 16mmネガ |
ライブラリー窓口会社 | 記録映画保存センター |
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公開動画 |