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作品No | iw-02743 |
ジャンル | 短編 |
作品タイトル | <日本文化シリーズ・年輪の秘密>伝統に生きる町 金沢 |
フリガナ | |
製作会社 | 岩波映画製作所 |
スポンサー | 自主制作 |
製作年 | 1959年 |
月 | - |
日 | - |
分数 | 17分 |
色 | 白黒 |
言語 | 日本語版 |
カテゴリー | 日本文化・伝統 |
シノプシス | 城下町の面影と伝統が色濃く残る金沢。その姿の諸々を求めて町を巡り、謡の町、茶の町の各所を映し出しながら、日本文化特有の古きものへの愛着を語る。 |
映像内容 | 金沢、街並み、瓦屋根・謡の練習に集まった魚屋さんたち・看板「金沢能楽堂」・能の舞台、観客たち・江戸時代、9代宝生友春(ホウショウトモハル)がこの地に来て加賀宝生の基礎を築いた・金沢では武士の文化である能が盛んである・外様の大藩であった加賀藩が幕府の監視を逃れるため、(蓄財せず)贅沢な料理やお菓子とともに能を奨励したから盛んになったという説もある・「謡が空から降ってくる」ハサミを使いながら謡を唄う植木屋さんや、スクーターに乗りながら謡を唄う小僧さんも・間狂言(アイキョウゲン)を演じていたワタナベさん、本職は町の靴屋さん・料理屋を営んでいる大友さんの家(昔ながらの大きな町家の一つ)・朝食後のひとときにお茶を点てる様子・囲炉裏、福笹・縦格子の扉・東本願寺別院(北陸最大の木造建築)・付近の新しいアーケード商店街・魚市場(謡の先生、マツトオさん)・買い物客で賑わう魚市場・がま口を口にくわえているおばあさん・看板「國寶 前田家成巽閣」(コクホウ マエダケセイソンカク)・江戸時代末、13代藩主が母の隠居所として建てた・武家屋敷の土塀・長土塀町・リヤカーを引く男性(ランニング、カンカン帽、前掛け)・緑の木が多い街並み・柿木畠、桃畑などの地名・加賀友禅のサラシに使われる用水・樹木や用水は城を火災から守ろうとした昔の人の配慮・甲州流の兵法に基づいた複雑に曲がりくねった狭い道や袋小路・狭い道で走る子供たち・五万石筆頭家老の家は、宗教法人の北陸本部へと変わった・看板「大本北陸本苑」・今は幼稚園となった2千石程度の屋敷・看板「金城高専学校付属幼稚園」「Cinema パレス」・映画看板「風小僧、三等校長」・映画館に敷地を譲ったお寺・土塀はそのままに、中には病院ができた屋敷・市電・金沢は、もと一向宗徒が建てた寺の門前町であったといわれる・本格的な城下町になったのは豊臣秀吉の時代、前田利家が城主となってから・加賀百万石の金沢城の跡・石川門(加賀藩江戸屋敷であった東大の赤門と相通じるものがあるといわれる)・旧本丸入り口、三十間長屋、今は金沢大学の図書館の書庫・長屋の前に建った新しい図書館・明治以降、第9師団の兵営が置かれていた金沢城内には大戦後、金沢大学がある・石標「兼六園」・中学生のスケッチ・立て札「乙葉松」・芝の手入れをする婦人たち・手入れの行き届いた昼下がりの園内・噴水・茶室でのお茶の会の様子・金沢の名物である落雁の一種長生殿・店内の様子・「長生殿本舗」外観・300年近い暖簾を誇る薬屋さん「中谷薬舗」・金箔銀箔作り・九谷焼の窯元・絵付けの様子・加賀友禅の絵付け・ 看板「陸上自衛隊 金沢駐屯地」・川で魚を捕る子供 |
地域情報 | 金沢 |
スタッフ | 制作:小口禎三 監督:藤江孝 脚本:羽仁進/犬伏英之/吉原順平 撮影:金宇満司 |
受賞歴 | |
画面サイズ | |
備考・関連情報 | |
参考画像 | |
フィルム原版 | 16mmネガ |
ライブラリー窓口会社 | 記録映画保存センター |
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公開動画 |