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作品No | iw-02755 |
ジャンル | 短編 |
作品タイトル | <日本文化シリーズ・年輪の秘密>埴輪の復元 |
フリガナ | |
製作会社 | 岩波映画製作所 |
スポンサー | 自主制作 |
製作年 | 1959年 |
月 | - |
日 | - |
分数 | 17分 |
色 | 白黒 |
言語 | 日本語版 |
カテゴリー | 日本文化・埴輪 |
シノプシス | 破片にすぎない土のかけらを元の埴輪に復元し、先人の生活の様を目に見えるものにする埴輪の復元は、考古学の知識と、鋭い美的感覚とが鍵をにぎる。 |
映像内容 | 静岡県天竜川沿いの豪族の古墳・発掘の様子・看板「東京国立博物館」・専門家の手によって復元され、陳列された埴輪・文化財保護委員会美術工芸課の松原正業(マサノリさん)・博物館の地下にある修理室・発掘隊から届けられた破片の入った箱・破片を水につけて、泥をおとす様子・松原さんのインタビュー・家という結論を導き出すきっかけとなった、かなり大きな破片・細かい模様や、焼きの具合から判断して、同じものの破片を集めていく分類作業・東京の中野、西武線野方駅に近い松原さんの家・自宅のアトリエで埴輪の研究と復元作業に取り組む松原さん・埴輪の飾られた和室・本「埴輪」(松原正業著、1958年創元社)・宮崎県西都原古墳群出土の子持家、船・ニワトリ・破片の接合には漆と小麦粉を合わせたものを使う・なくなっている部分を、石膏やセメントで補う・補った部分は、分かるように色を変えておくのが良心的な復元・破片を分類し始めてから約2ヶ月、一つの家が組み上がった・完成した原始入母屋造の家、錣葺き家(シコロブキイエ)・東京国立博物館の陳列室に並ぶ、松原さんの手がけた埴輪・松原さんのインタビュー・深い考古学の裏付けを持ち、鋭い美的感覚によって支えられて復元された数々の埴輪は私たちに古代の人々の息吹を伝えてくれる |
地域情報 | |
スタッフ | 制作:小口禎三 監督:瀬川晃 脚本:羽仁進/犬伏英之/吉原順平 撮影:金宇満司 |
受賞歴 | |
画面サイズ | |
備考・関連情報 | |
参考画像 | |
フィルム原版 | 16mmネガ |
ライブラリー窓口会社 | 記録映画保存センター |
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公開動画 |