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作品No | sa-00110 |
ジャンル | 短編 |
作品タイトル | 婦人のボランティア活動 |
フリガナ | フジンノボランティアカツドウ |
製作会社 | 桜映画社 |
スポンサー | 日本映画教育協会 |
製作年 | 1972年 |
月 | - |
日 | - |
分数 | 30分 |
色 | カラー |
言語 | 日本語版 |
カテゴリー | 生活・地域・社会奉仕・ボランティア・記録 |
シノプシス | 当時各地で始まった婦人のボランティア活動をふまえて、婦人のボランティア活動とは何か、その活動の意義の理解と実践のすすめを意図して製作された。その背景には、家庭生活の電化などに伴って主婦の余暇時間が増えてきたことがあった。 |
映像内容 | 近頃、社会奉仕活動に「生きがい」を見出す婦人が増えてきた。宮前子供会の水野しげさんもその1人。この子供会には100人近い子供たちが参加していて、水野さんを中心とした主婦たちがその子供たちの相談相手になっている。朝のラジオ体操、夏休みのキャンプファイヤー等を通して子供たちを公徳心のある社会人に育てたいと水野さんたちは考えている。奉仕活動をしたいという婦人は多く、そうした婦人のために全国の各都市で毎年婦人ボランティアの講習会が開かれている。 名古屋市では、ボランティアの社会奉仕活動を、心身障害児の施設の手伝い、視覚障害者のための点訳奉仕、病院ボランティアと、3つのコースに分けている。横浜市の明神台団地の婦人学級では、佐藤さんを中心に団地の主婦たちが老人問題に取り組み始めている。志村さんのあづま会という婦人学級では、子供の教育を自由に話し合うことから会が始まり、今では大学の先生を招いて、住み慣れた町に埋もれている人間の歴史を学んでいる。神大寺婦人学級は高齢者が多く、込宮さんを中心に老人が住みよい地域作りに目を向けている。水野さん、佐藤さん、志村さん、込宮さん、そして多くの婦人たちがボランティア活動に生きがいを感じている。これからは、お互いが豊かな人間性を持ち、自分自身にできることからボランティア精神を培って、社会の幸福に手を貸していく必要がある。 |
地域情報 | |
スタッフ | 製作:村山英治/大西雅夫 脚本・演出:堀内甲 撮影:村山和雄 編集:沼崎梅子 解説:杉田郁子 |
受賞歴 | 文部省選定 |
画面サイズ | |
備考・関連情報 | |
参考画像 |
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フィルム原版 | 16mm |
ライブラリー窓口会社 | 桜映画社 |
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公開動画 |