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作品No iw-02676 
ジャンル 短編 
作品タイトル <日本発見シリーズ>鹿児島県 
フリガナ  
製作会社 岩波映画製作所
スポンサー 自主制作 
製作年 1961年 
分数 29分 
白黒 
言語 日本語版 
カテゴリー 教材・日本発見 
シノプシス 1960年代初頭の鹿児島県の産業や人々の暮らしの記録 
映像内容 飛行機の音・鹿児島空港・着陸する飛行機・東亜航空?・東京から述べ5時間の空の旅・降りてくるよそ行き姿の乗客・議員バッジ・郷土出身の代議士、宇田国栄(ウダクニエ)・出迎える人々・タスキ「稲連かむながら道会」・見送る一同・幹線空路の終点・ポスター「鹿児島・種子島航空路線」・4本のローカル線がさらに南方の島々へ(2本の種子島線、喜界島、徳之島)・体重計に乗る子供・乗客の荷物(スーツケースに混じって、扇風機らしきもののビニール包)・桜島・飛行機からの景色(雲越しの海、陸)・地図(奄美大島)・機内、鹿児島の病院から退院して島に帰る人々・喜界島、遠景・舗装されていない滑走路・もともと海軍の基地だった・出迎えの人々(海パン姿の子や、裸足の子供もいる)・草原でロープにつながれた馬・アダン・ほとんど野生のソテツ、バナナ、ガジュマル・
入り江・石垣・真夏の島・ガジュマルの木陰で休む人々・校庭の子供たちと先生・眠った子供(ノーパン)を負ぶう女児・新築された学校・クバ笠・サトウキビの夏植え・森の中に点在する藁葺き屋根・赤ちゃんをおんぶして、頭に植物(サトウキビ?)を乗せて運ぶ女性・製糖工場、遠景・放牧された馬・歩いてくる男性・離陸する飛行機
桜島・噴煙・海まで続く溶岩の流れ・足の部分が埋まった鳥居・土地を耕す男性・特産品は桜島大根、びわ、芋・島には水源がないので、干ばつに強い芋が生き延びる・黒神部落は天水に頼っている・夏は給水車で水を配給される(飲み水、炊事がやっと)・炊事場・しゃがんで芋の皮をむく女性・グツグツと泡立ち、噴きこぼれる羽釜・風呂に滅多に入れないため、ひどいあせもの子供・土埃を上げて走行する給水車・共同水槽に貯める・ホースに空いた穴から出る水を急須で受ける・「水をやる」と言えば、泣く子も黙る・天秤棒で水の入ったバケツを運ぶ人(半袖シャツ、モンペ、姉さん被り)・畑仕事中、撮影を嫌がる手振りをする男性・火山の噴出物の一種、軽石のようなボラ層・ボラ層の下の、よく肥えた黒土・
ボラ層を除いた畑では、2倍の収穫がある・イネ科植物がたわわに実る畑・畑のすみに積まれている白いボラの山(少ない耕地の4分の1を占めている)
開聞岳(カイモンダケ)・薩摩富士・上空からの眺め・地層・コラ層(地下の水分を通さない悪性土壌)・シラス層・大隅群笠野原台地・見渡す限り芋また芋・2割が陸稲(オカボ)・1ヶ月余の干ばつで死んでしまう陸稲(手からこぼれ落ちる乾いた土)・大規模な畑地灌漑計画・農事試験場の畑の畔に作られたコンクリートの水路・たわわに実る陸稲・反対する農民・手書き看板「畑かん反対 推進者の立入禁ず」・モンペ、裸足で芋の苗を植える女性・賛成者に変わった夫婦・畑仕事から家に帰る・庭の水場・やぎ、ニワトリ、牛・芋を潰したエサを家畜にやる、ちょうちんブルマーの女の子・家の中の様子・次男が貼ったポスター「海外移住者募集」・食事風景・奥さんのインタビュー・写真「大阪に働く長男」「農業高校生の次男」・馬耕・畑仕事をする3人の女の子
豚の鳴き声・指宿市・豚の市・黒豚・活気を帯びる競り・豚を250頭も飼うヨシムラさん・揖宿郡山川町・遠景・看板「有限会社 大山養豚社」・豚を石鹸で洗って、ブラシをかけてやる人・貧農の家と庭・大きな葉を束ねる夫人と傍らの幼児・5人で田畑と家を抵当に入れ、農協から借りた300万円の借用証書・クボタのトラクター・前掛け「協同飼料、人工乳ママ」・豚の餌やり・眠る豚たち・病気の豚にビタミン剤を注射する・豚の市・法被姿の男性、襟元に「頴娃町(エイチョウ)作業振、田原製茶工」の文字
鹿児島市、上空からの景色・電車の車両横の看板「東京行(博多経由)」・鹿児島駅・アナウンス「東京行き、10号、霧島号」・東京、大阪へ出て行く人々・トンネルへ消えて行く列車
 
地域情報 鹿児島県 
スタッフ 制作:高村武次 監督:土本典昭 脚本:吉原順平 撮影:鈴木達夫 
受賞歴  
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備考・関連情報  
参考画像
 
フィルム原版  
ライブラリー窓口会社 記録映画保存センター
試写 ○ 
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公開動画  
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