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作品No | iw-02726 |
ジャンル | 短編 |
作品タイトル | <日本文化シリーズ・年輪の秘密>ガラス細工 |
フリガナ | |
製作会社 | 岩波映画製作所 |
スポンサー | 自主制作 |
製作年 | 1959年 |
月 | - |
日 | - |
分数 | 17分 |
色 | 白黒 |
言語 | 日本語版 |
カテゴリー | 日本文化・ガラス細工 |
シノプシス | 長い年月をかけた、たゆまざる修練の末に生まれるクリスタルガラスの名品。名工たちによる、高度の技術に支えられた製造の行程をじっくりと描き出す。 |
映像内容 | ガラスの花瓶の数々・東京のあるガラス工場(灰皿、花瓶、食器)・押し型の作業場・今でも手細工の、宙吹きといわれるクリスタルガラスの製品・宙吹きの名人、木村オトキチさん(この道50年)・柔らかいガラスを手早くハサミで切る技術・窯の温度も作りかけの材料の温度も色を見て判定する・宙吹きの5つの段階・吹き竿という真ん中に穴の空いた鉄の棒の先に、釜の中から原料を巻きつけて来る玉とりの仕事・玉とりが取ったタネの上にさらにガラスを巻きつける、いちだんと難しい種まき・タネに空気を吹き込みながら、容器の底の部分までを仕上げる下仕上げ・下仕上げの終わったものを、本仕上げの人まで運ぶのがポンテやさん(ポンテは解けたガラス玉のこと)・本仕上げの木村さん・デザイナーの描いたスケッチ(ビールのジョッキ)・仕上げのための道具(定規、コンパス、ハサミ)・仕事の途中で冷えてきたガラスを窯の中に入れて温めるところ・熱いガラスを成型するのは、樫の棒に濡れた新聞紙を巻いたもの・持ち手がつけられるところ・一品ものの特殊なガラス器を作る木村さん・木村さんのインタビュー・グラヴィール(彫刻)の作業場を訪れた木村さん・グラヴィール歴40年のタカギシゲルさん・墨で下絵を描くところ・回転している銅製の円盤に砂と水をかけながら仕上げる様子・木村さんの作ったクリスタルガラスの工芸品の数々・木村さんのインタビュー・普通のガラスと、クリスタルガラスの叩いた時の音の違い・茶の間(こたつ)で、自分の作品を奥さんと息子と近所の子供に見せる鈴木さん・初めて作った記念の灰皿・額に入れて飾ってある、東邦硝子連合会からの表彰状・1日の作業を終えた吹き場で若い人たちを指導する木村さん・かつてのガラス職人は荒っぽい人が多かったという話・灰皿を作ってみせるところ・火傷の跡が残る木村さんの顔 |
地域情報 | |
スタッフ | 制作:小口禎三 監督:田中実 脚本:羽仁進/犬伏英之/吉原順平 撮影:青島一夫 |
受賞歴 | |
画面サイズ | |
備考・関連情報 | |
参考画像 | |
フィルム原版 | 16mmネガ |
ライブラリー窓口会社 | 記録映画保存センター |
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公開動画 |