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作品No | iw-02727 |
ジャンル | 短編 |
作品タイトル | <日本文化シリーズ・年輪の秘密>漢方医 |
フリガナ | |
製作会社 | 岩波映画製作所 |
スポンサー | 自主制作 |
製作年 | 1959年 |
月 | - |
日 | - |
分数 | 17分 |
色 | 白黒 |
言語 | 日本語版 |
カテゴリー | 日本文化・漢方医 |
シノプシス | 幾千年もの歴史を持つ漢方。薬草の採集や丸薬作りをする人。漢方医として診断、治療にあたる人などを取り上げながら、漢方のなされようを見、知っていく。 |
映像内容 | 古い漢方医書「宋版傷寒論」・千葉県市川市の漢方の老大家、奥田謙三先生の家・漢方医学の古典の一つ、傷寒論の講義が始まったところ・集まっているのは西洋医学を修めたお医者さんばかり・看板「和漢生薬」・東京都下の小平に漢方薬民間薬の店を持ち、薬草を採集する長塩容伸(ヤスノブ)さん・自転車の荷台に植物採集用の動乱をくくりつける長塩さん・医者から足を切るほかないと言われたカリエスが漢方の薬で治ったのがこの仕事に入るきっかけだった・自転車での採集の道々に木の芽をつまんで食べる長塩さん・武蔵野一円が行動範囲・珍しいオトコエシを採集する長塩さん・オミナエシ、アキノキリンソウ、キジムシロ、カワラケツメイを採集する長塩さん・長塩さんが自ら作った標本や記録(青写真で形を写したもの、朱肉に押し付けて画用紙に写しとったもの)・ご主人の標本作りを手伝う奥さん・朱肉を使って標本を作る長塩さん・採集した時の状態を記した500枚にのぼるスケッチ・昔の薬草の本「木草図譜」・採集したたくさんの薬草を広げて作業する長塩さん・看板「東京都薬用植物園 事務室」「つるどくだみ」・植物園の人と話をする長塩さん・東京の浅草で丸薬を作るヤマウラタケサブロウさん・江戸時代の薬屋のノレン「江州屋」・薬草をすりつぶす鉄製の道具、薬研(ヤゲン)・天秤・薬草をひくために使った石の臼・漢方医の大塚敬節先生の家・診察室での治療の様子(舌、脈診、腹診)・大塚先生の書斎に並ぶ漢方の本・薬局の百味箪笥の前で漢方薬を調合する夫人・江戸時代の大名が薬を煎じて飲むために使った道具・会社で忙しく働く先ほどの患者さん・都心のビルディングにある、漢方専門の診療所で心電図をとっている様子・看板「レントゲン室」・問診して、カルテに書き込む様子・血圧を測る様子・江戸時代に作られた、鍼のツボを示す人形・西洋医学を修めた長濱善夫先生による鍼きゅう治療の様子・看板「第16回日本東洋医学会関東支部例会」・例会の様子・たくさんの市販薬が並ぶ棚(三共目薬、ワダカルシューム、チョコラビタミン、パント錠、リジニン液、パンビタン、キューピーコーワ、ポポンS等)・病院の待合室の様子 |
地域情報 | |
スタッフ | 制作:小口禎三 監督:藤江孝 脚本:羽仁進/犬伏英之/吉原順平 撮影:山崎義矩 |
受賞歴 | |
画面サイズ | |
備考・関連情報 | |
参考画像 | |
フィルム原版 | 16mmネガ |
ライブラリー窓口会社 | 記録映画保存センター |
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公開動画 |