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作品No | iw-02740 |
ジャンル | 短編 |
作品タイトル | <日本文化シリーズ・年輪の秘密>調教師-競走馬をつくる人々- |
フリガナ | |
製作会社 | 岩波映画製作所 |
スポンサー | 自主制作 |
製作年 | 1959年 |
月 | - |
日 | - |
分数 | 17分 |
色 | 白黒 |
言語 | 日本語版 |
カテゴリー | 日本文化・調教・競走馬 |
シノプシス | 牧場から厩舎入りをした馬が、レースに出られるようになる迄には、どのような訓練が行われるのか、豊かな経験の上に立った調教の仕事をとらえる。 |
映像内容 | 十和田湖に近い八甲田山の麓・競走馬、サラブレッドの生まれ故郷・まだ生まれて3ヶ月、お母さん馬のお乳を飲んでいる・まだ前足が長すぎて、前足を折り曲げて草を食べる仔馬・最初の誕生日を迎えるまでの仔馬たちは当歳馬(トウザイバ)と呼ばれる・体についた小さな虫を取るために転げている仔馬・ふざけ合う2歳になった馬たち・競走馬の調教師、尾形藤吉さん・東京府中にある尾形厩舎の主人・看板「日本軽種馬協会東北支部 サラブレッド二歳駒八戸せり市場」・数え年2つになった馬たちがホウボウの牧場から集まって来る・馬を引きながら、みんなの間をまわって歩く・セリをする場所に入って来るところ・セリの様子・東京府中の競馬場・馬場のすぐ裏手にたくさんの厩舎がある・蹄鉄打ち場・蹄を削る様子(伸び放題の蹄を放っておくと破傷風になる危険)・真っ赤に焼いた蹄鉄は、それぞれの馬の蹄に合わせて蹄鉄の形が整えられる・熱いままの蹄鉄で蹄をよく焼いて、爪の凹凸をなくす・人が乗って走るようになると、二十日おき位に蹄を削って蹄鉄を打ち直さなければならない・蹄にきちんと合った蹄鉄を打ってくれるよう、必ず見守る尾形さん(合わないと十分に走れなかったり、思わぬ怪我をしたりするから)・尾形厩舎に入って1ヶ月あまりでだいぶ落ち着いてきた馬・馬の背中に鞍をつけて、人が乗ることを教える・初めて鞍をつけられて、びっくりする馬の様子・騎手を乗せまいとする馬・数人がかりで馬を宥めたり鎮めたりする様子・騎手を乗せて歩き出す馬・歩き方を教える尾形さん・常歩(ナミアシ)普段の歩き方・速歩(ハヤアシ)・手綱の取り具合で足の速さを変えることを教える・ギャロップ(レースの時、全速力で走る前の段階)・ギャロップが正しい姿勢でこなせるまで5ヶ月はかかる・尾形さんは馬に走り方を教える一方、騎手たちには馬の扱い方を教える・手綱の取り方を教える尾形さん・馬の食事風景・朝5時、あちこちの厩舎から馬が次々に出て来る馬場・馬は暑さに弱いので、日の出前には終わらせる・もう起きて馬場に立つ六十八歳の尾形さん・6ハロン(1200メートル)をフルスピードで走れるようになるには一年近くかかる・尾形の追い込み・看板「競走馬診療所」・ブドウ糖の静脈注射(1本五千円)・夜、厩舎での馬の食事の様子と見守る尾形さん・競走馬体温表・ 馬の脚の痛めたところに、湯花に浸した布で湿布をしてやる尾形さん・弟子入りしたばかりの騎手の卵たちに、自分の仕事について語る尾形さん(着物姿)・日本ダービーで優勝した時の記念写真・尾形さんのインタビュー・日本ダービーについての新聞記事・千葉県、中山の競馬場・レースを見守る尾形さん・満員の観客たち(肩車の赤ちゃん)・走る競走馬たち |
地域情報 | |
スタッフ | 制作:小口禎三 監督:田中実 脚本:羽仁進/犬伏英之/吉原順平 撮影:金宇満司 |
受賞歴 | |
画面サイズ | |
備考・関連情報 | |
参考画像 | |
フィルム原版 | 16mmネガ |
ライブラリー窓口会社 | 記録映画保存センター |
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公開動画 |