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作品No iw-02741 
ジャンル 短編 
作品タイトル <日本文化シリーズ・年輪の秘密>津軽のいたこ 
フリガナ  
製作会社 岩波映画製作所
スポンサー 自主制作 
製作年 1959年 
分数 17分 
白黒 
言語 日本語版 
カテゴリー 日本文化・いたこ・習俗 
シノプシス <いたこ>は、いわば上級の巫女の働きをする人たちである。恐山を初め、この地方の<いたこ>の活動から、日本の古代の信仰生活とその後を振り返ってみる。 
映像内容 青森県の北端、下北半島の恐山の頂上、円通寺・慶応の池田弥三郎・たくさん集まっているイタコ・何か祈っている様子の盲人のイタコ、着物姿・青森県の西の津軽地方の50人位のうち30人位が7月20から23日に恐山に集まり「口寄せ」をする・イタコの持つ数珠(イラタカ数珠)・口寄せをしたイタコの話を聞いている人、泣く人・東の南部領にもイタコはいるが、恐山に集まるのは津軽のイタコが多い・湖の名前「宇曽利」(ウソリ)がオソレに変わったといわれている・山に登っていく人たち・その道端に座って、手に持ったオシラ様を揺らして、道行く人からお金をもらっているイタコ(ゴミソといわれる、乞食に近い人)・火山である恐山は、地獄はこういうところかと思わせる景色・所々に建っている地蔵さん・車仏、後生車・車仏を回すおばあさん・頭頂部に髪の毛がのっているお地蔵さん・血の池地獄・杖をつきながら登る、腰の曲がったおばあさん・賽の河原の石積み・宇曽利湖遠景・病人のご祈祷に向かう中里町の大川ハナさん(59歳)・4つの時に盲になり十四の時にイタコになろうと志した・神棚・
ハナイタコのご祈祷の様子・岩木山、津軽における信仰の中心・小さな孫に手を引かれて歩くハナイタコ・ハナイタコの一家団欒・ハナイタコの家での朝晩のおつとめ・オシラサマ(農業、蚕の神様)・経文を唱えながら太鼓をたたくハナイタコ・旧暦の6月24日、津軽の川倉の地蔵尊・地蔵盆・奉納された、たくさんのお地蔵さん・手を合わせる人たち・ろうそくの灯りのもとで、イタコが経文を唱える
 
地域情報 津軽 
スタッフ 制作:小口禎三 監督:長野重一 脚本:羽仁進/犬伏英之/吉原順平 撮影:長野重一 
受賞歴  
画面サイズ  
備考・関連情報  
参考画像
フィルム原版 16mmネガ 
ライブラリー窓口会社 記録映画保存センター
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公開動画  
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