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作品No | iw-02753 |
ジャンル | 短編 |
作品タイトル | <日本文化シリーズ・年輪の秘密>花火 |
フリガナ | |
製作会社 | 岩波映画製作所 |
スポンサー | 自主制作 |
製作年 | 1959年 |
月 | - |
日 | - |
分数 | 17分 |
色 | 白黒 |
言語 | 日本語版 |
カテゴリー | 日本文化・花火 |
シノプシス | 江戸時代から十一代つづく花火師、小勝さんの工場を訪ね、その作り方や、200年余の間に積み重ねられてきた花火の粋、その多彩多様な構成を紹介する。 |
映像内容 | 浮世絵に描かれた両国の花火大会・「東都名所之内 両国花火」「江戸名所 両国花火」歌川広重画「東都両国夕涼之図」歌川貞房画・今から230年前(1733年)旧暦5月1日、隅田川の川開きに日本最初の花火大会が開かれた 丸玉屋の主人、小克トシオさん(11代目)・花火作りの秘伝や資料(鎌倉時代の巻物、花火作りのヒブツ)・昔の花火・玉道・明治の初めに日本に初めて伝わった時のマグネシウム・火鉢の上でマグネシウムに火をつける様子・玉川の流れ・周りに人家のない小克さんの花火工場・看板「危険立入禁止」「危険区域 立入禁止火気厳禁」・高い土手をめぐらした火薬の倉庫・ドア「火薬類一時置場」・いくつかある作業場の建物も、一戸ずつ離れ離れに建てられている・火薬の配合をする小克さん・一つの火薬には、一つの決まったフルイが必要・硝酸カリ、硫黄、墨の粉を混ぜるところ・星の中心になるアラレ作り・捏ね終わった火薬を木の枠に詰めるところ・カナヅチや包丁は、鉄でなく銅でできている(鉄だと火花が飛んで火薬に引火する危険がある)・銅の包丁を使う前に、包丁で髪の毛をなでるような仕種・銅の包丁で表面を平らに削る・出来上がった火薬を枠から取り出し、包丁で細かく切る作業(アラレ餅を切るように)・切り終わったアラレを天日で乾かして、火薬をまぶす作業(星を育てる)・四角かったアラレが、火薬をまぶすにしたがって丸くなっていく・割りものの大型花火、八重変芯紅銀乱(ヤエヘンシンベニギンラン)を作る様子・日本紙を貼る作業・看板「第四日乾場 定員二名 停滞量五0瓩」・丸い玉の花火は世界でも日本だけ・年々多くの花火師が花火を上げるため海を渡っている・小克さんの作った花火の数々・打ち上げ筒・花火の打ち上げ・多摩川の川開き・野戦場のような打ち上げの現場・早打ち(連続打ち上げ)・観客・筒の中に真っ赤に焼いた鉄の板が入っていて、導火線に火がつく仕掛けになっている・尺玉の打ち上げ・夜空に咲いた花火 |
地域情報 | |
スタッフ | 制作:小口禎三 監督:田中実 脚本:羽仁進/犬伏英之/吉原順平 撮影:賀川嘉一 |
受賞歴 | |
画面サイズ | |
備考・関連情報 | |
参考画像 | |
フィルム原版 | 16mmネガ |
ライブラリー窓口会社 | 記録映画保存センター |
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公開動画 |